英語 発音教材 【ネイティブスピーク】
はじめまして。 All Aboutで、バイリンガル英会話講師として活動している横田 力(ちから)と申します。
22歳まで英語ができなかったが、わずか3ヶ月間の勉強で英語をメキメキ上達させ、英語をマスターする。
日本でマンツーマンレッスンの英会話講師や翻訳、通訳を、カナダではホストファミリーを務めながら、日本人の生徒さんを受け入れ英語やカナダの文化を教えた経験も持つ。
現在では、発音矯正の世界的権威スコットペリー先生のビジネスパートナーをしながら、英語力を生かして国際的にビジネスを行っている。
発音をしっかり学ぶことがいかに重要か?
これに気づいていない日本人は、英語学習者の90%以上にも及びます。
多くの日本人は、日本語の発音のまま英語を話している方がほとんど。「日本語英語」や「カタカナ英語」などと言われていますが、本当の英語の発音とは程遠いような英語の発音で話しています。その結果、当然ですがネイティブに英語が通じません。
いくらTOEICで満点の990点を持っていたとしても、英検1級を持っていたとしても、発音が悪ければ、ネイティブに英語は通じないのです。
日本では英語がペラペラだと思っていたのに、実際に海外に行き、現地のネイティブスピーカーと話すと、何度も聞き返され、しまいには通じずに終わるという悲しい思いをしてしまう方は珍しくありません。
日本に来ているネイティブは日本人の話す英語に慣れているため、カタカナ英語でも通じます。発音が悪くても通じるのです。
しかし、海外に行ったらそうはいきません。海外にいるネイティブは、日本人の発音に慣れていないので、発音が悪かったとしたら英語は通じません。
たとえアメリカに留学したとしても、海外に住んだとしても、発音は良くなりません。 普段から英語を聞くことで、リスニング力はアップしたとしても、発音だけは意識して練習をしないと、自然に身につくことはないからです。
日本で英語を学び、海外に行って初めてネイティブの方と会話した方は、発音の大切さを痛感します。
英会話能力は高いのにもかかわらず、発音が悪いためにネイティブに英語が通じないという方は、アメリカに10年以上住んでいる方の中にさえいらっしゃいます。
ネイティブに通じる英語を話せるようには、正しい発音ができるようになるために、根本的なカタカナ発音の矯正をする必要があるのです。
カタカナ英語の矯正をすることで得られるメリットは、何も発音が上手くなることだけではありません。高いリスニング力も身につけることが可能です。
つまり、ネイティブと対等に会話するために必要な「話す」、「聞く」、これら2つのスキルを上達させることができるのです。
これは当然のことですが、日本人特有のカタカナ発音を矯正すれば、ネイティブのように英語が話せるようになります。
きれいに発音できるようになれば、あなたが英語を話した際に、「えっ?今なんて言ったの?」と英語が通じず、聞き返されるようなことも無くなります。むしろ、「ええっ!日本人だったんですか?!ネイティブの方かと思いました!」と、ネイティブに間違われるようになります。
「自分で発音できる単語は聞き取れる。」
これはまさにその通りで、自分で発音できる単語は聞き取れます。自分自身できちんと発音ができるのに、聞き取れないわけがないですよね?
そのため、発音力を高めることによって、リスニング力も高めることが可能なのです。
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