6つの特徴 【ネイティブスピーク】
ネイティブスピークは全て、発音の世界的権威、スコット・ペリー先生の監修で作成されています。スコット先生は、ネイティブが英語を話す時の口の中の動きを正確に指導することの出来る、発音矯正の専門家です。
アメリカ人言語学者、スコットペリーはこれまで25年間にわたり2000人以上の日本人の発音矯正を指導。日本人の発音矯正テクニックや日本人をバイリンガルにするメソッドを培ってきました。
その中にはハリウッド映画に出演する有名芸能人たちも数多くいます。
最近では、キアヌ・リーブス主演の話題のハリウッド映画「47 Ronin」に出演することになった日本人の有名女優を短期間の間に、ハリウッドで通用する英語力に仕上げました。
ネイティブスピークのDVDには、ネイティブが発音をする時のCG映像が収録されています。スコット先生が開発した「Scott Perry Tongue Position」を取り入れているので、口の中に番号がふってあり、舌をどの位置にもっていき発音するかが、一目でわかるようにあっています。
ネイティブスピークの特徴である、ネイティブの口の中の動きがわかるCG映像の仕組みは、特許出願中です。(出願番号:特願2012−210709)
巷にある書籍や発音教材では、実際の英語の発音方法を詳しく教えてくれるものはなかなかありませんが、ネイティブスピークでは、全ての母音と子音を1つずつ、舌の位置、口の開け方、唇の動かし方をデータとして落とし込んでいるため、ネイティブが発音する時の、
・口の形
・舌の位置
・舌の動き
全てを1つ1つ詳しく見ることができます。
今までどうしても発音できなかった音も、数字に合わせて舌を動かすだけで、正しい発音が習得できるようになっていますので、ぜひ試してみてください。
フォニックスとは、日本語でいう「アイウエオ」と同じようなものです。
日本語を母語とする人は、アイウエオを完璧に発音できます。逆に、外国人の方の日本語の発音を思い出してみて下さい。
たとえば、アメリカ人の発音する「ありがとう」が「アゥリィガトウ」になっていたり、韓国人の方の「どうぞ」が「どうじょ」になっていたりするのは、基本的なアイウエオの発音が分かっていないからです。
アイウエオを完璧に発音出来れば日本語を正しい発音で話すことができるのと同じように、フォニックスをマスターすれば、英語をどのように話せば良いのかが分かるようになります。
しかも、フォニックスを覚えれば、単語のスペルを見ただけで発音の仕方がわかるようにもなります。知らない単語が出てきても、辞書で調べ、発音記号を見れば、その単語の正確な発音の仕方がわかるようになるのです。
1つ1つの発音記号を完全に理解し、再現できる状態は、「ネイティブと同じレベル」と言えますね。
目の前で話しているネイティブの言葉を聞き取れないのはなぜでしょう?
それは、日本人が英語を聞く時、日本語にない音を聞くと、無意識の内に脳がカタカナの似た音に置き換えてしまうので、英語の聞き取りがうまくいかないのです。
英語には全部で16個の母音と、24個の子音があります。
日本語には「あ、い、う、え、お」の5個の母音しかなく、英語にある11個の母音は、日本語にはありません。
子音に関しても、L や R をはじめ、舌を歯と歯の間に挟みながら発音する TH や、上の歯で下の唇を押さえながら発音する V など、これら16個の子音は日本語にありません。
フォニックス(発音記号)を覚えるということは、そのような「日本語には無い音」を覚えるということになり、聞き取れなかった英語の音を習得でき、その結果、リスニング力を伸ばすことができるのです。
実は、ボイストレーニングと英語発音には、密接な関係があります。
なぜならボイストレーニングで行う、
これら3つのことは、ネイティブの英語の話し方と一緒だからです。
これができないということは、ネイティブと同じ発音もできないということです。
そこで、ネイティブスピークでは、プロのボイストレーナーを採用。
ケイトリン先生のボイストレーニングを実践すれば、ネイティブと同じ発声の仕方、ネイティブが英語を話す時に使う筋肉の使い方が身につきます。英語の発音を根本的に変えるために、最適な発声の仕方を学べるのです。
〜ケイトリン先生のプロフィール〜
ケイトリン・ケリー
ニューヨークで本格的なボイストレーニングのレッスンを受けた後、プロのボイストレーナーとして活動する。
ニューヨークのドラマスクールで文学士を習得。
女優やナレーターとしても活躍し、日本では、NHKの基礎英語にスキット出演。
ネイティブスピーカーが、ネイティブ同士で会話をする時に は、1分間に約420語から580語の速さで話しています。ネイティブが1分間に約420語から580語の速さで英語を話す時、単語と単語がくっついて発音される「リエゾン」 という現象が起こります。
たとえば、Did you〜?(ディデュユー)は、リエゾンを使って発音すると 「ディジュー」と単語の語尾と、次の単語がくっついて発音されます。
ネイティブスピークでは、ネイティブが普段の会話の中で最もよく使うリエゾンを、39パターン収録しています。
最初は、ケイトリン先生が、1 分間に90 語のスロースピード(日本の英会話スクールで、 外国人講師が話すスピード)で、英文をはっきりと、クリアに発音し、その後、1分間に約420語から580語の速さで、リエゾンを使って英文を読みます。
この39パターンのリエゾンを何度も聞いて、自分でもリピーティングをすれば、ネイティブが話す英語を聞く時に「今、何て言ったんだろう?」と思うことがなくなっていくはずです。
さらに!